在タイ日本大使館よりスワンナプーム国際空港封鎖に関するお知らせが発表されています。同発表によると同空港は本日(26日)午後6時まで空港閉鎖を継続するとし、それ以降の対応については判明していないようです。
以下在タイ日本大使館より転載
市民民主化同盟(PAD)によるデモ行動(スワンナプーム空港)(その3)
1.11月25日午後8時以降、PAD等反政府グループがスワンナプーム国際空港で大規模な集会を行い、PAD支持者の一部が出発ロビー(チェックインカウンター)に侵入したことにより、空港当局は、当初26日午前4時30分頃より正午までの間、空港当局は空港の閉鎖を通知しており、同時間帯の離発着は見合わされています。
なお、空港当局より空港閉鎖を同26日午後6時まで継続することが決定されました。現在、その後の対応については判明していません。
2.また、現在空港内にて足止めされている乗客については、各航空会社により対応がなされていますが、一部航空会社の対応が遅れているとのことです。
現在は、大使館職員も空港にて、航空会社の職員と共に支援・助言等を行っています。
3.ついては、今後の空港の運営状態が正式に決定していないため、航空便の発着も現時点では明確ではありませんので、タイに滞在中・渡航予定の方は、事前に空港及び航空会社からフライトの運航状況を十分に確認してください。また、報道等から最新情報の入手に努めるとともに、これら抗議行動が発生している場所付近には近づかないようにしてください。