24日午後、タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡で、15歳と17歳の女子学生を輪姦した少年7人が逮捕された。
タイ地元紙によると、逮捕された少年7人は17歳と15歳で、女子学生と同じ学校に通っていたという。少年のうち1人は、被害者の女子学生と交際していた。
事件は今月9日、被害者の少女(15)が先輩の少女(17)と一緒に、交際相手の少年(15)にパタヤ地区のジョムティエン・ ビーチにバイクで送ってもらおうとしたところ、少年はバイク1台に3人乗りするとバイクが壊れるといい、友人の少年(15)を呼び出し、郡内のリゾートに少女2人を連れ込み強姦したという。その後、電話で友人5人を呼び出し、輪姦させたとのこと。
その際、友人に自慢するため、少年らは輪姦シーンをビデオ撮影していたという。またこのビデオを利用し、少女らに輪姦したことを話した場合、ビデオをばらまくと言い脅していたとのこと。
おびえてしまった少女らは、学校に行くことができずに、登校拒否をしていたことから、心配した家族が事の真相を知り、警察に通報し少年らが逮捕された。