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　タイ南部ソンクラー県南部東海岸気象庁は、本日（２４日）になりタイ湾と南部を覆っていたモンスーンが弱まってきた影響で、県内各地の雨量が徐々に減ってきていると明かした。特に同県では、数日前から大雨が続いたことで、各地で水害が発生していた。

　タイ地元紙によると、タイ南部（パッターニー県、ヤラー県、ナラーティワート県）３県では、依然マレーシア南部で発生した低気圧の影響で、大雨が続いているという。今後この低気圧がタイ南部に近づくことが予想されるため、ソンクラー県の市民はここ数日の大雨に注意が必要だとしている。