タイ地元紙によると、豆乳飲料「ビタミルク」を生産・販売するグリーン・スポート社の社長は、昨年9月から牛乳価格の上昇の影響により、同社が展開する豆乳飲料「ビタミルク」の売上が増加していると明らかにした。これは牛乳価格の上昇により、牛乳より平均10−15%安い同製品が売れているのだろうという。これにより、豆乳市場で市場シェア52%を保有している同社は、近く総額325億バーツ規模のミルク市場1位を獲得できるとしている。
また同氏によると、昨年はミルク市場全体の成長率が9%だったのに対し、豆乳市場は20−25%の成長率となった。現在ミルク市場は、牛乳が41%、豆乳が24%、ヨーグルトが26.5%、モールミルクが8.5%となっているが、豆乳市場の成長が続けば、今後4年以内に豆乳市場は牛乳市場の規模に追いつくことになるという。
同社は今年の豆乳市場シェアを52%から55%に増やすため、一億バーツの予算を販売促進費に充てるという。