交通違反10種に対する罰金制度の導入を受け、タイの国立開発行政研究院(NIDA)が実施した世論調査によると、多くの人が危険運転や飲酒運転に対する罰則を「適切」と考えている一方、「スピード違反」への罰則が厳しすぎると感じていることが分かった。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、NIDAの調査センターNIDAポールは、「交通違反10種に対する罰金の厳格化」に関する世論調査を4月7日から8日に実施。全国の18歳以上1310人が回答した。
スピード違反(最大4000バーツの罰金)に関し、「重すぎる」と回答したのは54.4%、「適切」40.7%、「軽すぎる」4.6%、「分からない」0.3%だった。
危険運転(5000~2万バーツの罰金 + 最長1年の懲役)に関し、「適切」74.7%、「軽すぎる」12.7%、「重すぎる」11.6%、「分からない」1.1%。
飲酒運転(5000~2万バーツの罰金 + 最長1年の懲役)に関し、「適切」70.4%、「軽すぎる」20.4%、「重すぎる」8.9%、「分からない」0.4%。
シートベルト未着用(最大2000バーツの罰金)に関し、「適切」60.2%、「重すぎる」35%、「軽すぎる」4.7%、「分からない」0.2%。
横断歩道で歩行者のために停止しない(最大4000バーツの罰金)に関し、「適切」60.1%、「重すぎる」28.1%、「軽すぎる」11.7%、「分からない」0.2%。
逆走(最大2000バーツの罰金)に関し、「適切」58.4%、「軽すぎる」26.4%、「重すぎる」15%、「分からない」0.2%。
運転免許の不携帯・無免許(最大1000バーツの罰金または最長1カ月の懲役)に関し、「適切」58.2%、「重すぎる」35.3%、「軽すぎる」5.9%、「分からない」0.5%。
ヘルメット未着用(最大2000バーツの罰金)に関し、「適切」55.6%、「重すぎる」38.7%、「軽すぎる」5.5%、「分からない」0.2%。
運転中のスマホ使用(最大4000バーツの罰金)に関し、「適切」55.1%、「不適切」34.7%、「軽すぎる」9.9%、「分からない」0.3%。
赤信号無視(最大4000バーツの罰金)に関し、「適切」54.3%、「重すぎる」35.9%、「軽すぎる」9.7%、「分からない」0.2%。