ジェット燃料(ジェットA-1)価格が2~3倍に急騰している。タイのエアアジア、ノックエア、タイ・ライオン・エアの航空3社は、運営コストの上昇を理由に一部路線の運休を発表した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、観光業の関係者は、ジェット燃料の急騰に伴い、航空会社の運営コストが2~3倍に増加したと明かした。一方、航空券価格には上限があるため、各社はコスト増加に見合う大幅な値上げができない状態。同時に、航空券価格も上昇しているため、消費者の旅行控えが起こっている。
関係者によると、2026年夏季スケジュールの運航一部休止を発表したのは、タイ・エアアジアとタイ・エアアジアX。
タイ・エアアジア(FD)は、スワンナプーム~ナラーティワート線(4月21日~10月24日)、ドンムアン~西安線(5月11日~10月23日)、プーケット~チェンナイ線(4月13日~10月24日)、プーケット~コーチ線(4月17日~10月23日)、香港~沖縄線(5月7日~10月24日)の運航を一時停止。
タイ・エアアジアX(XJ)は、ドンムアン~上海線(4月17日~10月24日)、ドンムアン~リヤド線(4月14日~5月30日)の運航を一時停止。
ノックエアは、チェンマイ~ウドンターニー線(4月末まで)、タイ・ライオン・エアはドンムアン~ソウル線(5月9日~9月30日)の運航を一時停止する。