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　タイ気象局は7日、ベトナムに上陸した台風カルマエギが熱帯低気圧に弱体化し、ラオスを通過しながら低気圧に弱まり、午後に東北部ウボンラーチャターニー県に上陸すると予測している。

　カオソッドの報道によると、東北部では大雨と暴風になる見込みで、激しい雨と河川の氾濫、農作物の被害に注意するよう呼び掛けている。南部でも非常に激しい雨が降る予報だ。

　今後24時間以内の雨量は、ウボンラーチャターニー県、ヤソートーン県、アムナートチャルーン県、シーサケート県、スリン県、ブリーラム県で増加する見込み。