タイ中部ロッブリー県とサラブリー県にまたがる「パーサック・チョンラシット・ダム」の水量が100%を超えた。当局は3日から、放水量を1秒当たり25立方メートルから150立方メートルに増やして対応する。
カオソッドの報道によると、パーサック・チョンラシット給水・維持管理事業の責任者であるワサワット氏は、4日時点の水量が9億8297万立方メートルで、全容量の102.4%に達していると明らかにした。
ダムへの流入量は毎秒3万2588立方メートル。日量2816万立方メートル。放流量は毎秒7552立方メートル。日量652万立方メートル。11月1~3日にダム上流域で大雨が降り、流入量が増加傾向にある。
タイ気象局は6~9日にかけて、台風カルマエギの影響で降水量が増加すると予測。ダムの水量を適切な範囲に制御するため、放水量を段階的に増やす。
放水量の増加により、パーサック川の水位が1.20~1.40メートル上昇するかのうせいがあるため、周辺住民に警戒するよう呼び掛けている。