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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2025-06-05 14:40 2025-06-05 12:40

タグ: [ ラオス ] [ 貿易 ] [ 感染症 ] [ 畜産 ]

ラオス、炭疽菌解消でタイ畜産物の輸入制限を緩和

 ラオスの農林省は、タイでの炭疽菌感染症の流行が落ち着いたとして、牛や水牛、豚肉の輸入規制を緩和した。タイ農業共同組合省のナルモン大臣は、5月30日付でラオス農林省から通知を受けたと明らかにした。

 クルンテープ・トゥラキットの報道によると、ラオス政府は、タイ国境の自治体からの牛、水牛、馬、豚、羊、山羊の輸入を許可すると発表。ラオスに輸入する動物・畜産物は、炭疽菌が発生していない地域から発送されたもので、最低でも輸入日の20日前までに炭疽菌の予防接種を受ける必要がある。

 ただし、炭疽菌感染症が発生した東北部ムックダーハーン県を経由する動物・畜産物は、ラオスへの輸送を30日間停止し、最低21日間の検疫を受ける必要がある。

 第三国に輸送する場合、ラオス国内での車両の乗り換えや立ち寄りを禁止する。

 タイでは4月30日、ムックダーハーン県ドーンターン郡で、生の牛肉を食べて炭疽菌に感染した男性が死亡。ラオス農林省は5月2日、タイの豚肉、牛肉、羊肉、馬肉などの輸入停止を指示していた。

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