シリーズ累計1000万部の原作漫画を実写映画化した劇場版「はたらく細胞」が、タイのメジャーシネプレックスやSFなど大手映画館で3月13日から上映される。
両映画館は「興行収入40億円突破」、「日本興行収入ランキングで4週連続1位」と紹介している。
映画公式サイトによると、映画の主人公は映画史上最“小”の人体の「細胞」。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球など、健康と命を守るため、細胞たちは日夜全力で働いている。
細胞たちが働く「現場」として、芦田愛菜演じる高校生の漆崎日胡(うるしざき・にこ)と、阿部サダヲ演じる父親の茂(しげる)が登場。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは楽しく働いている一方、不規則で不摂生な日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。
仲良し親子の賑やかな日常。しかしその体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める。漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?
永野芽郁が赤血球役、佐藤健が白血球役でそれぞれ主演を務める。