タイ国鉄(SRT)レッドラインは、1月4日から土曜・日曜日のみ、ペットとの同乗が可能なペットフレンドリーサービスを開始する。各列車の1両がペット専用車両となり、飼い主1人につき犬か猫1匹と一緒に乗車できる。
タイ政府広報局などによると、新サービスはタイ国立開発行政研究所の世論調査センター(NIDAポール)と協力して開始し、新年の贈り物として発表した。
ペットと同乗するルールは以下の通り。
1)サービスは土日のみ利用可能
2)同乗できるペットは犬と猫のみ
3)同乗できるペットは乗客1人につき1匹
4)ペットは指定サイズ(幅55センチ、長さ37センチ、高さ30センチ以内)のケージに入れる
5)乗客は乗車前にペットの識別証明書か予防接種証明書を提示する
6)同乗できるのはペット専用車両のみ
一方、エアポートリンクもタイ初のペット・トラベル・サービスを昨年7月14日から8駅で開始。月曜日から金曜日は午前10時から午後3時と午後8時から午前0時まで、土・日曜日は終日が乗車可能。