タイの首都バンコクで2025年の新年カウントダウンが開かれた12月31日、前年比12%増の150万人が電車を利用したことが分かった。予測より6.2%低かった。タイ鉄道(SRT)の電車は8万9334人、バンコク首都圏の電車は142万6062人だった。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、運輸省鉄道局のピチェット局長は、 SRTの運行電車は合計204便、利用者は前年比16.9%増の8万9334人で、予測より14.2%多かった。最も利用者が多かったのは南本線で2万9797人。
バンコク・メトロMRTやバンコク・スカイトレインBTSは90便を追加して3131便運行。利用者は前年比11.7%増の142万6062人。
エアポートリンク利用者は前年比10%増の6万4383人。レッドラインは同32.2%増の2万6042人。パープルラインは同5.2増の4万4268人。ブルーラインは同15.8%増の37万3298人。
BTSグリーンライン(スクムウィット~シーロム線)は同13%増の78万9430人。ゴールドラインは同2.9%減の4万6691人。イエローラインは同4.3%増の4万515人。ピンクラインは同15.8%減の4万1435人だった。