浅倉秋成による大ヒット小説が原作の映画『六人の嘘つきな大学生』が、メジャー・シネプレックスやSFシネマなどタイの映画館で12月20日から上映される。
映画の公式サイトによると、同映画は就職活動を舞台に、6人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、それぞれの暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリー”要素を掛け合わせた、1秒たりとも目が離せない全員嘘つきミステリー。
どんでん返しに次ぐどんでん返しに振り回されながら、緊迫の会話劇に挑む「6人」は、浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠の若手俳優陣。
監督は『キサラギ』(2007年)で第50回ブルーリボン賞作品賞、第31回日本アカデミー賞優秀作品賞・優秀監督賞などを受賞し、その後も『ストロベリーナイト』(2013年)、『ういらぶ。』(2018年)など多数の話題作を生み出した佐藤祐市。
脚本は劇団「東京マハロ」主宰、ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』で第35回向田邦子賞を受賞した矢島弘一。