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　デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」が公表した「年末年始休暇の最もお得な旅行先のランキング」で、タイのハートヤイが首位に選ばれた。ハートヤイの1泊あたりの平均宿泊料金は46ドル（約7100円）。また日本の名古屋市が８位にランクインした。

［最もお得な旅行先］
１位：タイ・ハートヤイ（約7100円）
２位：インドネシア・スラカルタ（約7300円）
３位：インド・バラナシ（約7600円）
４位：ベトナム・ダラット（約9600円）
５位：マレーシア・ミリ（約10000円）
６位：フィリピン・スーピック（約1万3300円）
７位：台湾・台東（約1万5400円）
８位：日本・名古屋（約1万6800円）
９位：韓国・麗水市（約1万9800円）

　アゴタ・インターナショナル・ジャパンはハートヤイについて、活気あふれるタイ南部の都市で、市場や美味しい屋台料理で知られ、ホリデーシーズンには装飾と地元の祝賀で賑わうと紹介。キムヨン市場は、ユニークなギフトを探したり、賑やかな雰囲気を楽しんだりするのに最適な場所だとしている。

　名古屋については、歴史と現代的なアトラクションに富み、独特のホリデー体験を提供すると紹介。名古屋城や賑やかな栄地区を探索しながら、名古屋の人気料理であるひつまぶしや味噌カツを楽しむことができる。冬のイルミネーションや祝祭マーケットが、クリスマスと新年を祝うのにぴったりの魔法の雰囲気を演出するとしている。

　ランキングはアゴタの宿泊予約に基づき、市場ごとの上位10デスティネーションの平均宿泊料金を分析。2024年9月または10月に予約され、チェックイン日が2024年12月24日～31日のものを分析対象とした。