タイ国鉄(SRT)は11月から1月まで、バンコクから中部ロッブリー県のパーサック・チョンラシットダムまでの日帰り観光旅行を運行する。10月24日から予約が始まっている。
プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、パーサック・チョンラシットダムまでの特別観光列車は「水上列車」とも呼ばれ、涼しい気候の中、ダムの上を24キロメートル走る。
今年の運行スケジュールは、11月から来年1月の土日限定で合計21日間。年末年始の12月28~29日と1月4~5日は運休する。
往復チケット価格は大人・子ども共に、エアコン列車は620バーツ、非エアコン列車は350バーツ。
列車はバンコクのフアランポーン駅を午前6時に出発。パーサック・チョンラシットダム駅に午前10時35分着。ダム駅の展望台で20分停車する。復路はダム駅を午後3時30分発、フアランポーン駅に午後6時50分着。
予約はDチケットモバイルアプリか、全国のSRT駅にて。