米投資専門サイト「インサイダー・モンキー(Insider Monkey)」は4日、「アジアで最も優れた建築を持つ10カ国」に関する2024年のレポートを発表した。1位の中国に続き、タイは2位にランクイン。3位は日本だった。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、観光・スポーツ省のサームサック大臣は、ジム・トンプソンの家や、寺院・博物館のサンクチュアリー・オブ・トゥルースなどが高評価を得たと述べた。今回のランキングにより、タイ観光の促進が期待できるとしている。
統計によると、今年1月1日から6月2日までの累積外国人旅行者数は1495万1006人。累積観光収入は7093憶4000万バーツ。国別の旅行者は、1位:中国294万3455人、2位:マレーシア206万561人、3位:インド85万5558人、4位:ロシア85万3532人、5位:韓国81万3397人。
6月1週間目の旅行者数は約59万人と予測。6~12月は約2030万人の旅行者を見込んでおり、通年では3500万人を達成するとしている。