タイ観光庁(TAT)は、日本の大型連休や中国の労働節の連休を含む4月26日から5月5日までの10日間、タイへ入国する外国人旅行者が前年比29%増の99万6000人で、観光収入は同35%増の322憶8000万バーツと予測している。
カオソッドの報道によると、TATアジア・南太平洋市場担当のチャッタン・クンジャラ・ナ・アユディヤ氏は、主な旅行者は日本と中国で、約4万1000~23万0000人になると述べた。中国の労働節は5月1日から5日、日本の大型連休は4月29日から5月5日。
日本人旅行者のタイ入国は4月26日(土)から本格化する見込みで、前年同期比30%増の約4万1000人、観光収入は76%増の13億9400万バーツと予測している。
旅行予約サイトのエクスペディアによると、バンコクは日本の大型連休中に人気の旅行先3位。1位はソウル、2位は台北となっている。