タイ商務相外国貿易局(DFT)の29日付発表によると、12月の国境貿易(第3国を経由する貿易額を含む)は、前年同月比1.8%減の1425億6700万バーツだった。輸出額は同5.4%減の809憶2900万バーツ、輸入額は同3.4%増の616億3800万バーツで、192億9200万バーツの黒字だった。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、近隣4カ国(マレーシア・ラオス・カンボジア・ミャンマー)との貿易額は、同7.8%減の745億7300万バーツ。輸出額は同7.9%減の456億300万バーツ、輸入額は同7.7%減の289億7000万バーツで、166億3400万バーツの黒字だった。
第3国(中国・シンガポール・ベトナム・その他)との貿易額は、同5.9%増の679億9400万バーツ。輸出額は同1.9%減の353億2600万バーツ、輸入額は同15.8%増の326億6800万バーツで、26億5800万バーツの黒字だった。