タイ国内の空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)が発表した統計によると、2023年通年の主要6空港利用者数は、前年比68.7%増の1億592万5641人だった。国際線の利用客が大幅に増加し、全体を押し上げた。
通年の国内線利用客は、同18.9%増の4609万9838人。国際線利用客は、同149.1%増の5982万5803人だった。
空港別では、スワンナプーム国際空港は5169万9104人(前年比79.8%増)、ドンムアン空港は2698万428人(同67.3%増)、プーケット国際空港は1397万9184人(同78.9%増)、チェンマイ国際空港は822万4573人(同50.7%増)、ハートヤイ空港は312万2124人(同6%減)、チェンライ空港は192万228人(同13.9%増)だった。
12月単月では、前年同月比21.4%増の1043万8830人。国内線利用客は、同2%減の413万772人。国際線利用客は、同44.2%増の630万8058人だった。
空港別では、スワンナプーム国際空港は522万8461人(前年同月比25.1%増)、ドンムアン空港は250万8555人(同19.1%増)、プーケット国際空港は146万2184人(同27.6%増)、チェンマイ国際空港は85万819人(同16.3%増)、ハートヤイ空港は24万5505人(同10.9%減)、チェンライ空港は18万3306人(同5.3%減)だった。