今年に入って高級ホテルが続々とオープンし、一部で供給過剰に陥るのではないかと懸念する見方が出ている。
タイ地元紙によると、タイ・ホテル協会(THA)マリサ会長は、バンコクにあるラグジュアリークラスのホテルはこれまで1万室ほどあったが、今年さらに1000室ほど増える見通しと明かした。
ただでさえ新型コロナウイルスの国内流行を防ぐため、外国人観光客の入国規制を敷いている状況で、客室稼働率が大きく落ち込んでいる上、新たなホテルがオープンすると、この市場全体で厳しい状況となるという見方を示した。
今年に入ってルンピニー公園近くにインターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)のラグジュアリブランド「キンプトン」がルンピニー公園近くに開業したほか、カールトンホテルがタイ国内初のホテルをスクンビット27に開業している。
またカペラ・バンコク、フォーシーズンズ・ホテル・バンコク・チャオプラヤー・リバー、シンドーン・ケンピンスキー・ホテル・バンコクなどが年内開業を控えている。