18日に行われた労働賃金委員会で、全国の最低賃金を現行から5~22バーツ引き上げることが決定した。来週中にも閣議提案され、承認されれば今年4月1日から引き上げとなる。
タイ地元紙によると、最低賃金は7段階制に。ナラーティワート、パッターニー、ヤラーの3県は日額308バーツに。シンブリー、トラン、ラムパーン、ラムプーン、ターク、ラーチャブリー、ラノーン、チュムポーン、サトゥーン、ノーンブワラムプー、ピチット、カムペーンペット、スコータイ、チエンラーイ、ウタイターニー、シーサケート、チャイヤプーム、アムナートチャルーン、プレー、メーホンソーン、ナコンシータンマラート、マハーサーラカームの22県は同310バーツに。ローイエット、プラチュワップキーリーカン、ナコンサワン、サケーオ、パッタルン、ウッタラディット、ウドンターニー、ナコンパノム、ブリーラム、スリン、ペッチャブリー、ピッサヌローク、ペッチャブーン、チャイナート、ルーイ、ヤソートーン、パヤオ、ブンガーン、ナーン、カーンチャナブリー、アーントーンの21県は同315バーツに。チャンタブリー、サムットソンクラーム、サコンナコーン、ムックダーハーン、ナコンナーヨック、カーラシン、プラーチーンブリーの7県は同318バーツに。ウボンラーチャターニー、スパンブリー、サラブリー、アユタヤ、ノーンカーイ、ロッブリー、トラード、コーンケーン、ソンクラー、スラートターニー、クラビー、チェンマイ、ナコンラーチャシーマー、パンガーの14県は同320バーツに。バンコク、ナコンパトム、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットプラーカーン、サムットサーコーン、チャチューンサオの7都県は同325バーツに。プーケット、チョンブリー、ラヨーンの3県は同330バーツに。