米系ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、今年4月の広告市場規模が前年同期比9.94%減の86億7700万バーツとなった。
媒体別ではアナログテレビが同15.88%減の37.94億バーツ、デジタルテレビが同4.29%増の19.19億バーツ、新聞が同22.29%減の6.03億バーツ、CATV・衛星が同1.94%増の3.15億バーツ、ラジオが同23.35%減の3.48億バーツ、映画が同11.45%増の5.55億バーツ、交通機関が同21.39%減の3.05億バーツ、屋外が同24.14%増の5.04億バーツ、雑誌が同44.65%減の1.50億バーツ、インターネットが同14.93%減の1.14億バーツ、店内が同38.00%増の0.69億バーツとなった。
同月の広告主トップはユニリーバ・タイで3.93億バーツ、ウィザード・ソリューションズの2.38億バーツ、トヨタ・モーター・タイランドの1.94億バーツと続いた。