米調査会社ニールセン・カンパニーが発表したタイ国内の広告市場に関する調査によると、2016年の広告市場規模が前年同期比11.69%減の1078億9600万バーツとなった。
媒体別ではアナログテレビが同17.92%減の471億2100万バーツ、デジタルテレビが同2.57%減の203億9300万バーツ、新聞が同20.12%減の98億4300万バーツ、屋外が同35.20%増の56億6500万バーツ、映画が同6.08%増の54億4500万バーツ、交通機関が同18.39%増の53億1100万バーツ、ラジオが同7.28%減の52億6200万バーツ、CATV・衛星が同42.28%減の34億9500万バーツ、雑誌が同31.37%減の29億2900万バーツ、インターネットが同63.61%増の17億3100万バーツ、店内が同8.53%増の7億バーツとなった。
昨年12月の広告市場規模は、前年同期比2.82%減の95億5200万バーツとなった。