米系調査会社ザ・ニールセン・カンパニーが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、今年1月の広告市場規模が前年同期比1.96%減の80億7100万バーツとなった。
媒体別ではアナログテレビが同10.19%減の34億7200万バーツ、デジタルテレビが同5.93%増の15億5400万バーツ、新聞が同10.00%減の6億5700万バーツ、ラジオが同8.17%減の3億2600万バーツ、屋外が同25.85%増の4億8200万バーツ、CATV・衛星が同20.69%減の2億7600万バーツ、映画が同46.44%増の4億7300万バーツ、交通機関が同40.75%増の5億2500万バーツ、雑誌が同40.95%減の1億3700万バーツ、インターネットが同4.63%減の1億300万バーツ、店内が同43.48%増の6600万バーツとなった。
同月の広告主トップはプロクター・アンド・ギャンブル・タイランドで2億4137万バーツ、ユニリーバ・タイランドの2億3863万バーツ、ウィザード・ソリューションズの2億455万バーツ、トヨタ・モーター・タイランドの1億9444万バーツ、タイ・ビバレッジの1億6043バーツと続いた。