米調査会社ニールセン・カンパニーが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、今年11月の広告市場規模が前年同期比42.66%減の61億1000万バーツとなった。
媒体別ではアナログテレビが同54.98%減の22億バーツ、デジタルテレビが同43.24%減の10.3億バーツ、新聞が同36.03%減の7.3億バーツ、CATV・衛星が同62.79%減の2.0億バーツ、ラジオが同41.49%減の3.4億バーツ、映画が同28.90%減の3.4億バーツ、交通機関が同10.16%増の4.2億バーツ、屋外が同29.32%増の4.7億バーツ、雑誌が同45.63%減の2.0億バーツ、インターネットが同72.22%増の1.6億バーツ、店内が同2.86%減の0.3億バーツとなった。
これにより今年1~11月の広告市場規模は、前年同期比12.49%減の983億1400万バーツとなった。