タイ保健省病理管理局ソムチャイ氏は、14県内200人の鶏飼育農家と会議後、今年の鳥インフルエンザ感染警戒地域を14県拡大したことを明らかにした。感染警戒地域の基準として、2004年から2008年にかけて鳥インフルエンザを発見および感染した県、そして感染の可能性が高い県などとしている。
今回追加された地域はバンコク都、ノンタブリー県、パトゥムターニ県、アユタヤ県、ロッブリー県、チャイナート県、プラーチーンブリー県、ナコーンナーヨック県、スパンブリー県、カーンチャナブリー県、ナコーンラーチャシーマ県、チャイヤプーム県、コーンガン県、ノーンブワラムプー県。
また以前から感染警戒地域とされてきた県は、ターク県、ピッサヌローク県、スコータイ県、ペッチャブーン県、ウッタラディット県、カムペーンペット県、ピチット県、ナコーンサワン県、ウタイターニ県となっている。