公共保健大臣顧問のヂャラン・タルゥナウティポン氏(元病害対策局長)は31日、これまでにピヂット県及びナコン・パノム県の二件内で鳥インフルエンザの家禽への感染が確認された事を明らかにしました。 また、過去に感染が確認された事がないナコン・パノム県内で感染が確認された事に関しては、鳥インフルエンザ感染拡大予防対策を怠った者による家禽の移動が原因になったとの見方を示していました。 前後して公共保健省病害対策局のタワット局長は、31日朝までに全国で134人の患者が鳥インフルエンザ感染疑い患者として観察対象になっており、内最も観察対象患者が多い県がピヂット県の44人であることを明らかにしていました。 一方、コンサック国務大臣は31日、鳥インフルエンザの感染拡大が確認されているラオスと隣接する県の知事に対して、家禽等の移動に対する監視及び検疫の強化を命じました。
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