バンコク都・区議会選挙で民主党に大敗した事に危機感を抱いたのか、タクシン暫定首相が、第二次タクシン政権時代から懸案となっていた首都圏電化鉄道網敷設計画の内3路線の新設計画に関して27日に運輸省、タイ国鉄、タイ大量輸送電化鉄道公団及び経済社会開発委員会を交え詰めの協議を行う方針を明らかにしています。 因みに、タクシン暫定首相は、2005年の総選挙の際にナコンパトム県の住民に対して、向こう4年以内にBTS線をナコンパトム県にまで延伸させると公約していたにもかかわらず、都側の延伸計画の承認を渋っていたりしてました。また、無効になった4月2日の総選挙の際にはナコン・ラーチャシマー県の住民に対して、バンコクとコラートを結ぶ超特急を敷設すると公約してました。
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