24日10時頃、ナラーティワート県ルゥーソ郡内にある学校内で、初等課程の生徒が着用する制服を着た4人組が教室に乱入し、授業中だったイスラム教徒の教師(46)に向け拳銃を発砲し射殺した上で、校外に待たせていたバイクに乗って逃走するという事件が発生しました。 銃撃された教師はチョークをしっかり握りしめたまま息絶えていたそうです。 一方、12時過ぎ頃にはパッターニー県ノーンヂック郡内で、地元のコンクリート会社で運転手をやっている42歳の仏教徒の男性がバイクで走行中に、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡するという事件が発生しています。
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