各報道によると、民主党ラヨーン県選出下院議員のサーティット・ピトゥテーチャ氏は30日、31日に開始が予定されている内閣不信任決議案審議に先駆けて、同日9:00に反独裁民主主義同盟に関係しているプゥア・タイ党所属のヂャトゥポン・プロームパン氏、ウィチヤン・カーオカム氏及びガールン・ホーサグン氏の3下院議員の罷免を要求する動議を上院議長宛に提出する方針である事を明らかにした。
一方、反集会派の様々な色グループ幹部のポヂャナパン・ミッサッヂー女史は30日、同盟の集会で演説を行ったり、司法制度を中傷するなどの重要な倫理違反があったとして、プゥア・タイ党所属の10人の下院議員の罷免を要求する為に2万人の署名を集める方針である事を明らかにした。
対象となるのは、アピワン下院副議長、アヌディット・ナーコンタップ空軍大佐、スラポン・トーウィヂャックチャイヤグン氏、スナイ・ヂュラポンサトン氏、スチャート・ラーイナムングゥン氏、ソムチャーイ・プートプラスゥト警察中佐、ソムキット・バーントーソン氏、ウティポン・チャーイセーン氏、ウィサーラディー・テーチャティーラーワット女史、ピーラパン・パールスック氏の10人。
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