ソンティ・リムトーングン氏は昨日、国民に誰が正しい事を語っているか判断して貰う機会を設けいる為に、タクシン首相に対してサナーム・ルワンの会場でヂャムローン・シームゥアン少将やサノ・ティヤントーン氏、野党党首等を交えた討論会に参加するよう呼びかけました。 また、ヂャムローン少将は、それぞれが一方的な論を展開している状態のままで総選挙が行われることは、国内の緊張緩和には繋がらないとして首相自らが討論会に参加するべきであると指摘しました。 尚、今回の呼びかけに対して、民主党側は全参加者に公平な発言機会が与えられることを条件に提案を受け入れる用意があることを明らかにしていました。 一方、民主主義市民連合は昨日、今後の活動方針の一つとして、「タクシン首相が首相を辞めるという事は、首相の資産が差し押さえられこと」をキーに、政権就任以来の不正行為の分析・追求作業を進める方針を明らかにしているようです。
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