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　各報道によると、17日2:00頃チョンブリー県パッタヤー地区内の路上でマタヨン課程3年(中学3年にほぼ相当)の何れも16歳の2人の少年がバイクに乗った2人組に銃撃され、1人が搬送先の病院で死亡し、1人が重傷を負った。報道により死亡した少年の年齢を15歳、重傷を負った少年の年齢を16歳とするものもある。

　重傷を負った少年によると、同級生の誕生日を祝う宴会に出席した後に、帰宅の為にバイクの2人乗りで走行中に、後方から接近してきた18歳から20歳位の2人組の男が乗ったバイクの後部座席に乗っていた男が追いつきざまに銃弾数発を発砲し、更にバイクが転倒したところで再度銃弾を発砲し逃走していったという。

　警察は、死傷した2人組の友人の少年(15)が、事件発生の際に学校内で札付きの不良として知られる少年の姿を見たと証言していることから、この不良少年と2人との間で何らかの係争があった可能性もあると見て、不良少年を呼んで事情聴取を行う方針である事を明らかにした。


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