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　各報道によると、ローイエット県県都内在住の30歳の男性が県都警察署を訪れ、28歳の女性と結婚した際に収めた20万バーツの現金や2バーツ重量の金のネックレスの返還交渉の仲立ちをして欲しいと訴えた。

　男性によると、女性には付き合っていた男性がいた事を承知の上で結婚したが、初夜の段階で生理中であるとの理由で一緒に寝るのを拒まれ、その後8日間に渡り生理中であるとの理由で拒まれ続けた一方で、女性が頻繁に男性からの電話を受けていたたため、親族と相談の上で女性及びその親族に離縁を申し入れると共に結納金等の返還を求めたが、相手の親族側からは、式の為に使い果たしたとした返還を拒否された上で、返還して欲しかったら裁判所に訴えればいいと言われたという。

　警察側は、男性に対して同情の意を示したものの、民事には介入できないとして、まず女性側と交渉を行い、合意に至らなかった場合は損害賠償を請求する民事訴訟を提訴するべきであると男性に説明したという。


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