デイリーニュース紙(オンライン)によると、チョンブリー県のパッタヤー地区に属するバーンラムン郡の警察当局は7日、バービヤ店内でコックとして働く39歳の女性を刺殺した容疑でウボンラーチャターニー県出身の35歳のトームボーイの女を逮捕し、血が付着した果物ナイフを押収した。
逮捕された女は警察の取り調べに対して、女性が別のトームボーイの女性と密かに付き合うようになった事から喧嘩になり、一端は別れ故郷に帰り仕事に就いていたが、その後女性が新しいトームボーイの相手と一緒に部屋を借り一緒に生活を始めた事を知り、女性に対して新しいトームボーイと別れるよう働きかけたが、女性側が拒否した為長距離バスでパッタヤーに戻り直接話し合おう為に女性の部屋に行ったところ、女性と新しいトームボーイの相手が抱き合いながら寝ていたため嫉妬を抑えきれなくなり刃物で女性を刺してしまったと供述しているという。
女によると、死亡した女性とは同性愛カップルとして約18年間寝食を共にしてきたが、約3年前にパッタヤーに移り住んだ後に女性が新たなトームボーイの相手と密かに付き合うようになったという。
* 逮捕されたおなべ(35)
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