民主主義市民連合は、3月14日の定例閣議の開催にあわせ、首相を初めとする閣僚等が到着する当日朝7:00を目処に首相官邸前で大規模なデモ活動を展開し首相の辞任を求める要求書を突きつける方針を明らかにすると共に、全国の同志に対して3月13日から一時休暇を取り同日中にサナーム・ルワンに合流するように呼びかけました。 また、電気・水道関連公社・現業の労組は、3月13日にサナーム・ルワンに合流し全体総会を開き、14日のデモで首相の辞任が実現しなかった場合は2ヶ月間に渡る電気・水道料金回収関連業務の拒否を含む首相辞任実現までの無期限(若しくは二ヶ月間)の一斉ゼネストに入る方針を確認する予定でいるようです。尚、仮にゼネストに突入しても一般の電気・水道供給には影響を与えないとしています。会わせ全国の公社・現業系の労組が一斉に無期限のゼネストに入るとの噂もあります。 一方、3月7日から12日までのサナーム・ルワンに於ける活動方針に関しては、平日は16:00-24:00、土日は16:00-02:00のスケジュールで集会を開催する方針を明らかにしていました。 今回の発表に先立ち、民主主義連合が率いるデモ隊が再度官邸前でデモ活動を展開する事を畏れたタクシン首相が、7日に開催される定例閣議を中止したとの噂が流れました。(とりあえず、タクシン首相は、彼らは深夜徘徊者だからデモの事は気にしていないと語っていたようです)(タイ時間 9:00 一部修正)
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