コム・チャット・ルゥク紙及びプーヂャッカーン紙(何れもオンライン)によると、警察当局は3日乗客の女子大学生2人に性的暴行を加えた上で金品等を強奪した容疑でナコンラーチャシーマー県出身の32歳のタクシー運転手の男を逮捕した事を明らかにした。
調べによると、男は3日4:00頃に有名大学の4年課程に通う女性2人を乗せ走行中にバンコクのヂェーンワッタナ・ソーイ1付近の路上に車を駐車させ、刃物を突き付けたり、刃物で服に切り込みを入れるなどして脅した上で2人に布で目隠しをすると共に2人の腕を手錠で繋いだ上で、人気の無いところに連れ込み車内で2人に性的な暴行を加え、更に2人をパトゥムターニー県内にあるホテルに連れ込みそこで再度性的な暴行を加えた上で2人が所持していた携帯電話2台や1サルゥン重量の金のネックレス、1,500バーツの現金を強奪し、2人をホテル前で解放した後に逃走したという。
被害にあった2人は、ソーイ・パホンヨーティン59から同53に向かう為にタクシーに乗車し被害にあったが、タクシーのナンバーを記憶していた為にスピード逮捕となった。
逮捕された男は、2人の女性が露出度の高い服を着ているのをみてむらむらとしてしまい、就業前に酒を飲んでいた事や最近離婚していたことも手伝って思わず手を下してしまったと供述しているという。
* 参考画像 (左端が鬼畜男、残りの2人はノンタブリーで発生したラオス人の同僚を殺害した容疑で逮捕されたラオス人)
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