20日付英字二紙によると、19日に開かれた新国際空港開発委員会に出席したタクシン暫定首相は、あらためて9月28日(木)をもってスワンナプーム新国際空港の商業供与を開始する事を再確認しました。 また、商業供与開始に向け7月29日からタイ国内航空会社6社による試験飛行が開始されることも再確認されています。 同暫定首相によると、ドーン・ムァン国際空港を使用している格安航空会社便を含む全ての定期便は9月28日午前3時を持ってスワンナプーム新国際空港に移動するとのこと。 尚、移転後は、ドーン・ムァン国際空港に関しては国際線第一ターミナルビル及び国内線ビルは、政府専用機及びチャーター便の離発着に使用され、国際線第二ターミナルビルに関しては博物館兼展示場に改装される予定になっているようです。 昔酔狂にも「バイバイ啓徳空港、こんにちはチェプ・ラップ・コック空港」旅行に臨んで、新空港開業日に酷い目にあったことがトラウマになっている身としては、試験飛行やシステムチェック、スタッフ訓練等を充分に積んだ上で正式商業供与を開始して欲しいと思っていたりしております。あと、パブリックリレーション関係もね。
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