パッタヤー・デイリー・ニュース(タイ語版)及びタイラット紙(オンライン)によると、21日夕方、チョンブリー県バーンラムン郡ノーンプゥー地区内で、シーサケート県出身の23歳の妊娠3ヶ月の女性が高さ約20メートルの立木の上によじ登り手に持ったナイフを自分の首に突き付け自分を捨て他の女性のもとに走った恋人男性をここに連れてこないと首を切って死ぬと興奮状態で叫び、説得に当たっていた友人や住民、当局関係者との間で一時間以上に渡って膠着状態を展開する事態になった。
最終的に恋人男性が現場に来ることを拒否している事を知った女性が、木の上で自らの首を切り自殺を図ったが、幸い女性の体が木の上から落下せずそのまま木の上に留まっていた為、当局側は急遽パッタヤー地区の災害救助当局にはしご車の出動を要請し女性を救出し病院に搬送した。
最初に警察に通報した後輩の女性(21)によると、パッタヤー地区内にあるバービヤで働いていた女性にはゲイバーで働いてる恋人男性がいたが、男性は妊娠3ヶ月になる子供に対して責任を取ることを拒否し新しい恋人のもとに走っていたという。
* 報道画像
http://www.thairath.co.th/media/content/2009/10/22/630/41379.jpg
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