タクシン暫定首相は5日、学問をおろそかにするだけでなく、賭け勝負により未来をも失う恐れがあるワールドカップ・サッカー2006が絡む賭博に若者達が参加する事に強い懸念を表明しました。 発言の中でタクシン暫定首相は、賭け事とは99%の賭け参加者が負け、開帳業者だけが儲かる仕掛けになっており、仮に賭で負けてしまえば大物に雇われた殺し屋につきまとわられ人生を台無しにする事にも繋がると警告し、若者達に対して純粋にスポーツとしてワールドカップの試合を楽しみ、間違っても賭博に手を染めないように呼びかけていました。 尚、タクシン暫定首相によると、今後も賭博開帳業者や、それを資金源にしている大物に対する取締を強化継続させる意向とのこと。 因みに、タクシン暫定首相のワールドカップ予測によると、個人的にはイギリスを応援しているが、最終的にブラジルが優勝するだろうとのこと。また7月9日のワールドカップの決勝戦及び閉会式に招待されているらしいですが、いまのところ行けるかどうかは不明とのこと。
【政治経済の最新記事】
収監中の同盟系女性活動家に名誉毀損で5万...プゥア・タイ党、県評議会議長選をモデルケ...刑裁、首相が同盟幹部を相手取り提訴した名...連合幹部暗殺未遂、今週中に新たに3人の逮...ビッグサプライズ、全世界をカバーするテレ...タイの地元新聞を読む