5日17時過ぎ、都内トンブリー区ブッカロー地区にあるド・モール・タープラ店内で麻薬取締班に所属する35歳の警察官が、同店内にある時計店店員の28歳の前妻を射殺し、その後逃走に使用したタクシーの車内で拳銃自殺するという事件が発生しました。 報道によると、二人の離婚は、前妻の携帯に別の男性からショートメールが届いているのを警察官が見つけたことで喧嘩になったことがきっかけだったようですが、その後も警察官側には未練があり、度々よりを戻すために前妻が働いている店に顔を出し、時には前妻がつきあっていたと思われる男性との間で喧嘩になり警察で調書を取られるような事もあったようです。 尚、二人の間には現在親戚の所に預けられている4歳の男児がいるそうです。 また、事件発生前に事件を臭わす電話を警察官から受けていたという元同僚によると、元々事件を起こした警察官は陽気で温厚な人柄だったようですが、離婚後に怒りっぽい性格に豹変し、3日にも前妻が働く店内で喧嘩を引き起こし警察沙汰になり、翌4日には元同僚の所に前妻が相談に来ていたようです。
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