反独裁民主主義同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は19日、タクシン元首相は同盟の単なる同志でしかないと語り、あらためて同元首相が同盟の活動の背後で糸を引いていたとの指摘を否定した。
この発言は、ソンクラーン期間中の強制排除行動に関する真相解明委員会の場で語れたもので、ナタウット氏は、同盟は平穏・非武装及び憲法を重んじる事を基本において活動を展開しており、政府側が警察官に青服を着用させて同盟の活動の妨害に動かなければ東南アジア諸国連合関連会議を中止に追い込むような事も無かったと主張した。
参考 (全て赤制作)
青服は軍関係者?
http://www.youtube.com/watch?v=GBwiYNoqTEA
http://www.youtube.com/watch?v=HLlGM343KFU
青から銃撃を受けた赤
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