首都圏警察本部のワラポン本部長は15日朝、逮捕状が発行されている反独裁民主主義同盟幹部14人の内、現在逃走中のヂャトゥポン・プロームパン氏とヂャクラポップ・ペンケー氏の2名が依然国内に潜伏していると見て行方を追っている事を明らかにした。
また、両名が既に香港に脱出したと報じられている事に関しては、これまでの調査では出国が確認されていないとして事実ではないとの認識を示した上で、引き続き事実関係を調べている事を明らかにした。
一方、警察は、前日に出頭した逮捕状が発行されている主要3幹部の内、ウィーラ・ムシッカポン氏をパトゥムターニー県内の第一地区国境警備警察本部、ウェーン・トーヂラーガーン氏をガーンヂャナブリー県内の第13方面国境警備隊司令部、ナタウット・サイグゥア氏をプラヂュアップキーリーカン県内のナレースワン基地内にそれぞれ分離収監する方針を明らかにしている。
何れも弁護士以外の人物との面会が認められていないとの報道もある。
おまけ
住民2人が死亡したナンルゥン襲撃
http://www.youtube.com/watch?v=HqRPCAyLYnU
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