12日、アリスマン・ポンルゥアンローン氏逮捕の知らせを受け反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は、拘置理由開示の為に必ず連行される刑事裁判所前に集合するようデモ隊に呼びかけると共に、プゥア・タイ党所属下院議員のガールン・ホーサグン氏の下院議員としての身分を担保にアリスマン氏の即日保釈を要求する方針である事を明らかにした。
また、全国の赤服軍団に対して、各県の県庁前に集合するよう呼びかけると共に保釈が実現しなかった場合はタイ・ラオス友好橋の封鎖も辞さないとした。
更に、ヂャトゥポン氏は、東南アジア諸国連合関連会議を延期に追い込んだことではなく、先だってインタビューの中でアピシット首相の捕捉隊を組織すると発言した事が逮捕に繋がったとの考えを示した。捕捉隊組織発言は単なる発言でしかないのだという。
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