28日早朝、当局側は人質教師暴行事件が発生したナラーティワート県ランゲ郡内で集中捜索を行い、事件が発生した学校から約700メート離れた場所で使用可能なM16型ライフル1丁がゴムの木の下に隠されているのを発見しました。 当局側によると、ライフルが隠されていたゴムの木には、一味側が目印にする為にアルファベットでパッタニー・マレー国民改革戦線の略称であるBRNと書かれていたようです。 今回発見されたライフルに関して当局側は、教師人質暴行事件の発生を受け地域の警戒が強化された事を受け、一味側が摘発を逃れるために一時的に隠していたとの見方を示しているようです。
【南部情勢の最新記事】
パッターニーの結婚式会場で発砲、新郎の父...パッターニーで銃撃戦、分離主義組織関係者...新興分離主義組織幹部を逮捕、パッターニー...ナラーティワートで金行店主が射殺、貴金属...仏教徒の男性が射殺された上で車もろとも火...タイの地元新聞を読む