本日朝行われた比例代表区の候補者名簿受付に、タイ・ラック・タイ党の他小政党4党の合計5党が届け出を行い、抽選によりタイ・ラック・タイ党の投票番号が2番に決まりました。
尚、タイ・ラック・タイ党が提出した名簿には、一位にタクシン・チンナワット警察中佐、二位にスリヤ・ヂュンルンルゥアンギット氏、三位にスダーラット・ゲーユラッパン女史、四位にソムキット・ヂャートゥシピタック氏、五位にポーキン・パラクン氏の名前が記されていたようです。
これにより、総選挙後に成立した内閣で、万が一タクシン首相が首相を辞任した場合の後任候補の中に、スダーラット女史やソムキット氏も含まれていると見ることも出来るようです。
一方、名簿提出に先立ってタクシン首相は民主党が選挙をボイコットした事に対して、民主党は自らの政権時代に制定した法を無視し選挙をボイコットしたと非難した上で、"依然選挙の実施を訴え闘っている"ミャンマーのアウンサン・スーチー女史の所に行って相談した方がいいと発言していました。
(タイ時間 9:20)
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