タクシン首相支持派の貧困者キャラバンの女性幹部が、帰郷後に地方では超高級な部類に属するタイで一番売れている日系の小型トラックを購入したりと突然裕福になり、地域住民の間で不信感が広がっているんだそうな。 ローイエット県在住の女性幹部側は、魚の養殖に使用していた遊休地と引き替えに新車を購入したとか、友人とやっている事業の利益から購入したなどと言って、タイ・ラック・タイ党から特別な計らいを受けていたとの疑惑を否定しているようですが、女性のかけ声でキャラバンに参加した地域の住民の間では、キャラバンの取りまとめ役として特別な手当をタイ・ラック・タイ党側から受け取っていたり、参加した住民への支給分をピンハネしたのではないかとの疑惑が拭い切れていないようです。 また、住民の中には一日1,000バーツの約束で20日間参加したから2万バーツもらえた筈なのに、たった1万バーツしかもらえなかったと秘密を暴露する者まで現れているんだそうな。
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