9日23:40頃、都内パヤータイ区サーム・セーン・ナイ地区にある民主党本部ビルにむけ銃弾が撃ち込まれるという事件が発生しました。 銃弾が撃ち込まれた場所は、本部ビル入り口脇にあるサパー・カフェーのガラス部分だったようですが、発生当時ビルの裏側に居たという警備員は銃を発砲する音や車が走り去る音を聞いていないと証言しているようです。 今回の事件に関して同党副党首のアロンゴン・ポンラブット氏は、10日に汚職告発受付用の専用私書箱"PO.BOx 222, Dusit, 10300"を正式開設する予定になっていたことを初めとする政治的な思惑が事件の背景にあるのではないかとの認識を示していました。 同本部では、3月27日に爆発物が仕掛けられる
事件が発生していました。
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