スワン・ドゥシット・ポールがこの程行った月例の政治に対する信頼度調査で第二次タクシン政権誕生以来最低の数値を二月度に記録していた事が明らかになりました。
全国のあらゆる階層の国民8,296人を対象に2月20日から28日にかけて行われた今回の調査で、政治家の活動及び政治家の一致団結状況、国内の一致団結状況、社会道徳、人体及び財産への安全に対する信頼度が何れもポイントを下げた事が影響し、政治に対する信頼度が前月から3.58ポイント下げ94.05ポイントを記録していたようです。
今回の結果に関してスワン・ドゥシット・ポール側は、議会の電撃解散や首相の辞任を求める市民運動の盛り上がり、与野党間の政治ゲームの激化が信頼度低下を招く大きな要因になったと分析しています。
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