優秀なアレンジャーの不足やミュージシャンの和声に対する知識不足、そして優秀なたいこ叩きの不足がタイのポップスやロックが一向に進歩しない大きな要因になっているのではないかと個人的に勝手に思ってたりしているのですが、とりあえずYesやKing Crimson、National HealthやUKの元超絶技巧変拍子大好き系ドラマーで、最近ではEarthworksを初めとするJazz畑での活動が目立つBill Brufordがドラム・クリニックやJazz Festivalに出演する為に来タイします。 そういえば、私が高校の頃にBrufordの2ndアルバム"One Of A Kind"に入っていたHell's Bellのホールズワースのギターソロのコピーに挑戦して、即座に潔く断念したという爽やかな思い出があったりします。(その後キーボード・パートのコピーをして遊んでいたけど) 尚、スケジュールの方は以下の通りになっているようです。(同行メンバーに関しては不明) 5月31日 都内AUA講堂でドラムクリニック
6月 1日 都内マヒソーン・ホール(もしかしてマヒドン大学講堂?)
6月 2日 フワヒンで開かれる恒例のJazz Festivalに出演
6月 3日 パッタヤーのシルバー・ワイナリー それにしても、3月のPat Metheny、今度のBlly Cobhamの来タイといい、その筋での超大物の来タイが続くとはいい傾向ですね。【その他の最新記事】
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