23日14:00過ぎ、バンコクのクローントゥーイ区スクムウィット・ソーイ4内にあるナーナー・コンドミニアム内で、31歳の日本人男性が、ナナプラザ内にあるレインボー2で働く、ムクダハーン県出身の26歳のタイ人女性を殺害した上で飛び降り自殺をするという事件が発生した。
警察側は、室内に激しく争われた跡があることから、何らかの事情で二人の間で喧嘩が発生し、男性が女性を暴行死させた上で、飛び降り自殺を図ったとの見方を示しているが、女性の友人によると、同日3:00から4:00頃に、コンドミニアムのエレベーターホール付近で、酒に酔った状態で待ちぼうけを食らわされていた男性が、酒に酔った状態で帰ってきた女性に何処に行っていたのかと詰問した上で、一緒にエレベータで部屋に向かうところを目撃していたが、特に二人の間に険悪な雰囲気は感じられなかったという。また、室内に二人以外の人物が入室するところを目撃した者や、喧嘩による音を聞いた者もいないという。
女性が働いていた店の常連だった男性は、約5年前から女性に会うために日本とタイの往復を繰り返していたという。
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(更新前)
23日午後、バンコク都心部にあるナーナー・コンドミニアム5階の室内で、マナブと名乗る35歳位の日本人男性が、25歳のタイ人女性をベランダ付近で殺害した上で飛び降り自殺するという事件が発生した。
初期報道段階では、男性の姓や正確な年齢等に関しては確認されていない。
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